私たちは、地球規模でつながる「食」を取り巻く社会のしくみ、「フードシステム」の一部にいます。そして今、貧困や格差の深刻化、気候変動による異常気象、都市化に伴う農業人口の減少など、多様な課題が重なりあうことで、この「フードシステム」が脆弱になっています。すべての人が生きていくうえで不可欠な「フードシステム」を、日本から変革していくことで、すべての人が食べることに困らない世界や未来を実現したい。
そのために……
現在、フードシステム変革推進チームの第3期メンバーを募集しています。
2024年4月26日(金):応募を締め切りました。
具体的にどんなことをするの?
企業・団体や市民・ユースへのヒアリングなどを通して、効果的に食料問題を解決するためにアプローチするべき課題を洗い出します。さらに、「世界食料デー」月間の関連団体同士の学び合いや協働の機会を作り、食料問題解決に関する多様な取り組みが増え、より効果的になっていくよう働きかけます。
キーワード:
フードシステム、飢餓・食料問題、個人や団体・企業へのヒアリング、課題分析、ディスカッション、提言、イベント企画・開催、SNSやHPでの発信、会議運営、など
事前説明会:
説明会では第2期メンバーが、実際に取り組んでいる活動などについてご紹介します。お気軽にご参加ください。
▶️詳しくはこちら
インターン(学生)数名
活動期間
約1年間(2年目継続も歓迎)(2024年5月11日(土)~2025年3月末頃*)
*4期生への引き継ぎのため、2025年5月末頃まで参加してもらえると助かります。
活動内容
国連機関、国際協力や環境NGO、大手食品メーカー、生活協同組合、フードバンクなど「世界食料デー」月間の関連団体をはじめ、メンバーが興味のある企業や団体に、食に関する取り組みや課題をヒアリングに行きます。
ヒアリングした内容を、多くの市民が主体的にかかわれるように、ほかの企業団体と協働できないか、などの視点で、メンバーとディスカッション。他の多様なヒアリングと合わせて分析して、企業・団体に向けた提言や、他の企業・団体との協働のプロデュースに挑戦します。
予定している活動 ※実際の活動は第3期メンバーと議論をしながら決定します。
- HFWの活動や基礎的な研修
- 第2期メンバーからの引き継ぎ:食料問題を理解・整理する
- 食料問題解決に取り組む団体・企業へのヒアリング・分析・発信
- ワークショップやイベントの企画・開催
- SNSでの情報発信
- 4期生の募集・引継ぎ
条件 | 学生(推奨:大学生以上。全学年対象) (HFWインターン経験者も応募可) ▼必須条件
▼歓迎するスキル(どれか一つでも歓迎)
ハンガー・フリー・ワールドは、子どもと若者にとって安心・安全な組織・事業づくりを目指しています。採用決定の際には、「子どもと若者のセーフガーディングのための行動規範」について説明させていただき、遵守することを定めた誓約書に署名いただきます。 |
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待遇 | 無給、交通費支給(1日1,000円以内) | ||||||
活動時間(予定) | 週10時間(休憩時間を含まず) ・全体での活動日:土曜日10時〜17時(事務所とオンラインの併用) ・個別:活動日以外にも数時間 ※上記は予定です。メンバーの都合や活動の内容に合わせて長期休暇に合わせた休みなど調整できればと思います。 |
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活動地 | HFW事務所(東京・飯田橋)/オンライン | ||||||
応募方法 | 必要書類を事務局まで電子メールにて送付。書類審査後、面接。 ▼必要書類
書類応募締め切り:4月26日(金) ➡ 説明会(任意参加)
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連絡先 | foodsystems@hungerfree.net(担当:西平・田中)までご連絡ください。 | ||||||
第2期メンバーから一言 |
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