国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2006年10月22日
「ほっとけない 世界のまずしさ」の企画をしたSTAND UPに参加してきました。貧困撲滅の意志を持って立ち上がった人の数でギネス記録に挑戦するというイベントです。世界50ヵ国2000ヵ所所以上で同時に行われました。
私が今回担当したのは、「ミレニアム開発目標」に関するクイズの答えを、ステージ上で解説すること。「乳幼児死亡率削減」「ジェンダー平等」「持続的開発」などは、普段使っている言葉ですが、観客すべてが分かるように説明をするのは至難の業。伝えることと、伝わることは違うのです。前日には、友達や家族に「これで分かる?」と聞き回り研究をしました。今回クイズに参加していた小学生の子たちにも、世界の貧困が少しでも伝わっていたらいいなと思います。
ベナン・ブルキナファソ・インドネシア担当:冨田
2006年10月19日
前職が出版社のライターだったこと、そして、これからHFWで広報を担当することになったことから、妹に就職祝いとしてペンをもらいました。パソコン業務がほとんどとなった現在でも、メモ取りや草稿の作成には欠かせません。大事に使いつつ、広報の技術を磨いていきたいと思います。
10月1日採用だったので、実はまだ勤続数週間。業務の引継ぎなどで、書くことに専念できる時期ではありませんが、これからどんどん降ってくる広報誌の作成やHPの更新などに、ペンも休むことなく使うことになるでしょう。
これからの一生の友として、皆さんに親しみを持って読んでもらえる作品を作っていきたいと思います。
広報担当:谷本
2006年10月13日
先月長期の休みをいただいていたので、1ヵ月ぶりに出勤しました。すると、事務所は大きな変化を遂げていました! なんとインターンが6名も増えていたのです。以前はなんとなく寂しかったロケーションボード。でも総勢11名の今は見違えるほどにぎやかです。学生から社会人までバラエティに富んだ新インターン。「あれ、見覚えのある顔が……」と思ったら、お休みに入る直前に私が開催したインターン説明会でお会いした人たちでした。今度はインターン仲間という形で再会できたことをとてもうれしく思います。
事務所もにぎやかになり、これからもっと楽しくなりそうな予感です。一緒に活動する中で、お互いに刺激しあって成長していければと思います。
広報担当インターン:花岡
2006年10月06日
ヨガとピラティスを始めました。肩こりと腰痛の解消のためです。日本では1日中パソコンに向かい、ウガンダ出張では片道20時間以上の長旅。そしてデコボコ道を車に揺られてプロジェクトを見に行くという生活。これがかなり腰にきます。鍼、マッサージ、整体などに挑戦するも、先生に驚かれてしまうほど硬い私の背中。「これでは肺や心臓にも負担が」と怖いことを言われ、根本的解決策としてこの2つを選びました。
「初めは、笑っちゃうくらいできませんよ」というインストラクターの言葉通り、今は悪戦苦闘中。1年後には、しなやかで持久力のある体になり、愛用しているツボ押しグッズを手放せるようになりたいです。
ウガンダ担当:吉田
2006年10月03日
「ジェンダーと開発」をテーマにした他団体主催の研修に参加してきました。先生がところどころに関西弁のツッコミを入れる、とても楽しく、親しみやすい研修でした。受講者は30名程度。そこで前職で顔見知りだったNさんとHFWの初代インターンのMさんに会いました。よく国際協力の世界は狭いといいますが、日の浅い私でもHFWのインターンを始めてから今回のような体験を何度もしています。
これから出会った方とも、またどこかでお目にかかることがあるかもしれません。だからこそ、一つ一つのご縁を大切にしていきたいですね。
ウガンダ担当インターン:山口
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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