HFWバーベキュー大会

2006年09月09日

HFWバーベキュー大会とある週末、飢餓を終わらせる仲間たち、総勢35名が立川にある昭和記念公園に大集合! スタッフ・ボランティア交流バーベキュー大会を開催しました。参加者は全員マイコップ、マイ箸を持参。HFWから地球への、ささやかな心遣いです。途中、激しい豪雨に見舞われ、びしょびしょになりながらも力を合わせてテントやグリルを準備。ようやく手にした肉の味は格別です。ひたすら食べ続ける人、はたまたベナンの蒸留酒「ソダビ」に悶絶する人……あんな人やこんな人の、意外な一面を見ることができました。

夏は職員の出張が多く、留守番も大変ですがこれを励みにがんばります!

国内事業担当:笠原

トイレ建設

2006年09月01日

トイレ建設日本トイレ協会主催「途上国のトイレ・環境改善に向けた検討会」に参加しました。大学教授や、外務省、NGOの方の発表があり、参考になりました。「衛生的」であることが重要なトイレ。ウガンダのHFW活動地域でのトイレ普及率約は30%。それも地面に穴を掘って周りを囲っただけの非衛生的なものがほとんどで、地下水の汚染や病気の原因になっています。井戸に比べても随分建設費が高いトイレ。経費が大きな問題です。

一筋縄ではいかないトイレ建設。でも安全な生活には必要不可欠です。何とか経費の問題を解決して、トイレ建設に取組んでいこうと思います。
※写真はHFWが改善した、小学校のトイレ。

ウガンダ担当:吉田

ベランダ菜園

2006年08月25日

ベランダ菜園2ヵ月位前からベランダで家庭菜園を始めました。育てているのは枝豆とオクラ。今年は梅雨が長く、明けたと思ったら台風が来るなど、日照不足のため育ちが悪いよう。けれど、やっと枝豆の花が咲きました! 朝は「美味しい枝豆になってね」とか、「かわいいお花が咲いた。ありがとう」と声をかけながらお水をあげます。仕事から帰ってきたときも、まずはベランダへ行って「ただいま。今日もがんばって、大きくなったね」と話かけています。オクラの花はまだ見た事がないので花が咲くのも楽しみ、収穫はもっと楽しみです。

事務所でみんなと食べられるくらい収穫できるとうれしいです。

経理担当:廣岡

ウガンダ人とのやりとり

2006年08月18日

ウガンダ人とのやりとり私の仕事の一つは、ウガンダを応援したい日本人とウガンダ人が参加するボランティアチームの取りまとめです。メールや電話でミーティングやイベントの日時を調整しています。私を含め、私のまわりの日本人は、基本的に電話は用事を伝えるために使っています。 でも、ウガンダ人は、ひとたび友だちになると「お疲れさま。最近どう? 元気にしてる?」と挨拶だけでも電話をくれることです。こういうのもいいな、と思います。

しかし、苦労して調整した日程を突然変更したいと言われることもしばしばで、それには困ってしまいます。楽しさあり、苦労ありのウガンダ人とのやり取り。今日も奮闘しています。

ウガンダ担当インターン:山口

ミミズにまつわる昔話

2006年08月15日

ミミズにまつわる昔話先日、野菜を植えようと庭を掘っていたら、土の中からミミズが出てきました。そういえば、ミミズにまつわるこんな話があります。
その昔、アフリカの大地では、動物たちに骨格はなく、みんな、街で有名な鍛冶屋に骨格を作ってもらっていたとのこと。でも、ミミズは鍛冶屋に行くのを後回しにしており、とうとう鍛冶屋は死んでしまいました。骨格のないミミズは他の動物たちにバカにされ、恥ずかしそうに土の中に隠れてしまいました。それ以降、ミミズは土の中で生活するようになったとのこと。

これは、HFWの活動国の一つブルキナファソに伝わる昔話です。アフリカには動物にまつわる昔話が多く、調べてみると楽しいですよ。

ベナン・ブルキナファソ担当インターン:津崎

飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドのプロフィイール

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。

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