国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2013年05月17日
回収キャンペーンアルバイトとして日々カウントボランティアのみなさんと接しています。あ、今日もまた来てくださった、との嬉しさから「お久しぶりです!」とお声掛けすると「先週も来ましたけど?」とのご返答。考えれば週一度でもHFW事務所に足を運ぶのは大変なことで、その行動力と想いに感謝の気持ちでいっぱいです。
カウント作業の合間のひと息に、回収アルバイトのモモカさんがコーヒーを淹れてボランティアの皆さんに振る舞っています。それが最近の名物になりつつあるモモカ・カフェ。どうやら濃いめらしいそのコーヒーのお味は?!カウント作業は6月末までまだまだ続きます!常連ボランティアの方も、まだ参加を躊躇されている方も、モモカ・カフェを飲みにどうぞいらしてください。
回収キャンペーンアルバイト:伊藤
2013年05月13日
私はハンガー・フリー・ワールドで「回収キャンペーン」のアルバイトをしていますが、最初全国から送られてくる品物の量を見て驚きました。初めていらしたボランティアさんに、品物を換金した金額の合計が1億円以上になると伝えると、さらに驚かれます。たくさんのハガキや切手を一枚一枚カウントしてくださるボランティアさんの姿を見て、母国モンゴルの「水滴の一粒一粒を集めればやがて海となる」という、ことわざをいつも思い出します。
先日、ボランティアさんから日本にも同じ意味の「ちりも積もれば山となる」ということわざががあることを教えていただきました。少しの量ですが一つ一つ集まれば大きな何かにつながるという知恵はどこの国でも同じですね。私もHFWで働き、飢餓をなくすという大きな目標の一粒の水滴であることを誇りに思っています。
ちなみに、このモンゴルのことわざは、「聞いたこと一つ一つ集まれば知識となる」と続きますが、日本にも続きがありますか?
回収キャンペーンアルバイト:ガントルガ
2013年05月09日
HFWも実行委員のメンバーとして参加する、フードロス・チャレンジ・プロジェクト。その活動の一環として、企業のメンバーと一緒に、一般家庭への訪問調査を行いました。訪問先では、「食べること」や「捨てること」についてインタビューしたり、台所や冷蔵庫を拝見したりしましたが、何を食べるか、いつまで食べるかなど、「食」についての価値観は本当に人それぞれ。その人の今までの人生経験や今の生活環境がそのまま反映されるので、奥が深くておもしろいなと、改めて思いました。
訪問先のなかでも、食べものを大切にしている人の冷蔵庫で共通して活用されていたのがビン。私も「できることから」と、さっそくまねしてみました。
啓発事業担当職員:儘田
2013年05月07日
先日、事務所の方たちとランチに行きました。ウガンダ担当インターンとしては念願のウガンダ料理です。何種類もの主食に、スープやおかずを添えて食べます。今回は熱湯にトウモロコシの粉を入れて練った『ウガリ』と、全粒粉と水をこねて円形に薄くのばした『チャパティ』、じゃがいものような味の食用バナナの『マトケ』等を主食にいただきました。一緒に出してもらったお魚やお肉もとてもおいしかったです。
店のオーナーの方は、以前HFWのウガンダ料理のワークショップで講師としてご協力いただいた方。日本人の口に会うように料理してくださっているので、ウガンダ料理を試したいという方におススメのお店です。
「ナイルパブ」
神奈川県相模原市南区相南1-19 -13 Fukuzawadai13ビル1階
ウガンダ支部担当インターン:濱中
2013年04月25日
青少年育成担当・啓発活動担当職員:熊坂
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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