国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2009年11月30日
学生時代、レストランや洋菓子店などの飲食店でアルバイトをしていましたが、働いていて驚くのはゴミになる食料の多さです。それからというもの、デパ地下などに並ぶたくさんのお惣菜を見るたび、(一部は何時間後にゴミになってしまうのかもしれない……)と、なんともいえない気持に。そして、私がHFWの「生ゴミダイエット作戦!」を知った時、この取り組みが広まってほしいと心から思いました。
半年間のインターンも今日で終了。年明けからはアパレル会社への就職が決まったので、お給料の一部をHFWに寄付できるよう、頑張りたいと思います。
広報担当インターン:高橋
2009年11月28日
毎週木曜日は、事務所内の植木に水をやる日。水やりは、だいたい新人インターンの仕事です。パキラ、カポック、ポトス、ドラセナの仲間などの植木鉢が12鉢あり、毎回2リットルのペットボトル2本分の水をやります。中には、ひと目では分からない造花の鉢もあり、初めて水やりをする人には先輩インターンが区別を教えてあげます。その他に、枝や葉を摘んでコップに挿したカポックやポトスが5個あり、どれも水しかやっていないのに根が力強く伸び、驚くほど長持ちしています。
水だけで生きる植物の生命力ってスゴイ! と思う一方、水がなければ生きられないわけで、水の力ってスゴイネーと、あらためて思ったりもしています。
会員・寄付者担当:御厨
2009年11月21日
今月初め、学園祭がありました。私が所属する華道部では、世界をテーマに、各国を花で表現。私はベナン・ブルキナファソ担当インターンの名誉(?)にかけ、アフリカチームです。アフリカは国が多いので、国ごとには分けず、クレオパトラ、動物、熱帯雨林、砂漠、ナイル河などのイメージをもとに作成。私は「砂漠の中のオアシス」をイメージして活けました。お客様に感想を書いていただいたのですが、その中に、「アフリカのまがまがしさを表わしていてよかった」というものがあり、なんだか複雑な気分に。?
もっとアフリカの国々が認知され、ひとまとめではない「アフリカ」が語られることを願い、これからもインターンの業務に励もうと思います。
ベナン・ブルキナファソ担当インターン:井上
2009年11月16日
インターンを始めて3週間が経ちました。私の担当は、西アフリカ・ベナンの幼稚園を支援するため、日本の幼稚園・保育園・キッズスクールで書損じハガキを回収する「かいしゅうかいじゅう」。参加園を募るため、これまで接したことのなかった方たちに企画を説明する機会が多く、新鮮な毎日を送っています。その中で痛感するのは、「気持ちを伝えるって難しい!」ということ。心をこめたつもりでも、うまく伝わらなかったり……。でも、共感していただけた時の嬉しさは何とも言えません。?
今後は、参加園でのべナン紹介の授業も控えています。日本の子どもたちが、少しでもベナンを身近に感じてくれたらと、期待でいっぱい。この気持ちが伝わるよう、頑張りたいと思います。
かいしゅうかいじゅう担当インターン:今井
2009年11月04日
近頃、助成金の申請書や中間報告書づくりのためにHFWウガンダ事務所にメールで問い合わせし、送られてきた資料の翻訳作業をしています。現在ウガンダでは植林事業の一環として幼苗を植える作業を行っているそう。大学では英語の文献を読んだり論文を書いたりしますが、いざ植林事業についての翻訳となると、頭の中で理解してもそれを日本語に直すのは予想以上に大変な作業だと実感。慣れないウガンダ風の英語に加え、農業の専門用語にも四苦八苦しています。
インターンを始めて早2ヵ月半。文章と写真だけでウガンダを想像しながら、いつか現地に行く日を夢見て業務に取り組んでいます。
ウガンダ担当インターン:久留島
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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