
ウガンダ料理を振るまいました
1月21日、東京港区にあるキッコーマン本社にて、ワールド・カルチャー・フェスティバルが開催されました。アジア・アフリカの料理や文化を通して、国際協力や支援国についての理解を深めることを目的に、毎年行われています。キッコーマン株式会社、アサヒビール株式会社に加え、今年からは花王株式会社も共催企業に加わりました。HFWを含め4つのNGOが出展し、100名にも及ぶ参加者とともに楽しいひと時を過ごしました。
料理のメニューは、ラオスのハーブサラダや、タイの春雨炒め、カンボジアのアゲカナッペなど全8種類! HFWは、ウガンダのバナナ揚げパンや、エッグロール(ウガンダ風コロッケ)を振るまいました。参加者は各団体のブースを回って料理を受け取り、NGO職員らと会話を楽しみながら舌鼓を打っていました。
とりわけ盛り上がったのが、民族衣装のファッションショーのコーナー。今回は参加者の中からモデルを募って開催したところ、いつしか大撮影大会に。華やかな民族衣装姿をカメラに収めていました。
今回のイベントでは、参加費の1000円全額が各NGOに分けられ、2万5000円ものご寄付をいただきました。
参加NGO
HFW、特定非営利活動法人幼い難民を考える会、特定非営利活動法人ラオスのこども、
日本民際交流センター
民族衣装を着て大撮影会
参加者の声
終始打ち解けた雰囲気でした。参加者とNGOの壁がとても薄く、なんでも気軽に聞くことができました。手工芸品も珍しくてかわいいものがたくさんあり、思わず買ってしまいました。今日の料理のレシピをいただいたので、家でも作って見たいと思います。(東京都・大田区)