グローバルフェスタ2008にHFWがブースを出展 : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

活動レポート 日本

2008.11.13 日本

グローバルフェスタ2008にHFWがブースを出展

活動紹介ブースにも、多くのお客さんが立ち寄りました

10月4・5日の2日間、東京の日比谷公園で日本最大の国際協力イベント「グローバルフェスタ2008」が開催されました。HFWは、活動紹介、飲食の2ブースを出展たほか、ワークショップブースでは、HFWの青少年組織ユース・エンディング・ハンガー(YEH)が活動について発表しました。

毎年約7万人が来場する日本最大の国際協力イベントとあって、2日間とも会場は来場者でいっぱい。各国大使館や国際協力機関など約250団体のブースが並ぶなか、HFWのブースにも多くの人が立ち寄りました。活動紹介ブースでは、飢餓や活動についてのパネルを展示し、手工芸品を販売したほか、活動国の食材や食器を展示。中でも、ブルキナファソの食材スンバラに、来場者から口ぐちに「くさい! 日本の納豆と、においが似てる」との反応が。しかし、赤ちゃんの栄養改善のためお粥の食材としても重宝されていると聞くと、「へ~」と大きくうなずく人も。「食」という切り口から飢餓問題にも目を向けていただけたようです。

飲食ブースではウガンダコーヒーを販売し、「思ったより、ずっとおいしい!」「さっぱりしていて飲みやすい」と大好評。一緒に販売したジンジャー・ティとあわせて過去最高の約400杯を売り上げました。

2日間のブース出展による飲食・手工芸品販売、寄付金の合計は17万9100円。経費を除いた純益は、活動国での自立支援にあてられます。

各活動国で食べられている食材を展示

参加者の声

ウガンダに旅行で行ったことがあり、懐かしくなってコーヒーを買いました。日本の団体がウガンダでも活躍しているんですね。(20代女性)

バングラデシュの包丁が、とても大きくてびっくりしました。扱うのが大変そう。現地のお母さんたちがどんな風に毎日の料理をしているのか、気になりました。(30代女性)

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