「世界食料デー」月間プレイベントで学生たちが飢餓や食料問題について語り合い、自分たちにできることを考えました : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

活動レポート 日本

2019.08.27 日本

「世界食料デー」月間プレイベントで学生たちが飢餓や食料問題について語り合い、自分たちにできることを考えました

 

スマートフォンやパソコンの画面に向かっている時間を表に書き入れてみると、改めてその長さに驚く

8月10日、HFW事務所で大学生を対象としたイベント「大学生のおしゃべりカフェ!世界の食料問題×自分にできるボランティア」を開催しました。HFWで国内活動担当のインターンをしている大学生が企画。夏休みということもあり、東京近郊だけでなく群馬や名古屋からも学生が集まり、8名が参加しました。10月の「世界食料デー」月間に向けて、飢餓や食料問題について若者同士が語り合い、自分にできることを考えました。 

今回のイベントは「大学生はスマートフォンやパソコンなどの画面に向かっている時間が長い」「対面で話をする機会が少ないのでは」と疑問を抱いたインターンの大学生が、飢餓や食料問題などの「まじめな話をできる場所をつくろうと企画しました。実際にアイスブレイクとして一日のなかで画面を見ている時間を共有してもらったところ、すべての学生が長時間スマートフォンやパソコンに向かっていることがわかり、参加者のみなさんはとても驚いていました。 

次に“「いただきます」と「ごちそうさま」をありがとう”のワークショップを通して「食料への権利」について知り、飢餓の現状について考えました。その後、10月の「世界食料デー」月間に向けて大学生にできることをみんなで話し合うと、同じ学生ということもあり、終始和気あいあいと意見を交換していました。普段の生活や飲食店でのバイトの経験などを通して感じた問題意識を共有するなかで、「同世代の若者に共感の輪を広げて、行動に移す仲間を増やしたい」という意見も最後には「他のイベントにも参加したい」「世界食料デーについて周りの人に伝えたい」という声があがり、一人ひとりが問題意識を持ち、まわりに「伝える」ことの大切さを再確認することで、食料問題の解決に近づく第一歩となりました。

メッセージカードを使ったワークショップで、身近な食から食べる権利について考える

最後にイベントを振り返る。おしゃべりを通じて飢餓の解決に向けた行動へのヒントを得ることができた

参加者からのコメント

これからの未来を担っていくのは若者だから、私たちが問題を考えなければ世界はひどくなる。身近な食の問題を自分ごと化することは良いことだと感じた。

若者が伝えることで、同世代にも、大人にもインパクトを与えられると思った。家族や友達に飢餓や食料問題について伝えて、一緒にアクションを起こしたい。

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