活動レポート ブルキナファソ

2009.10.01 ブルキナファソ

マイクロクレジットで始めた女性の小規模ビジネスが、収益を上げています

   

貸付金の返済時には、グループごとの成果も報告

協同組合支援

2008年4月にウェドビラ村の女性協同組合を対象としたマイクロクレジット(小規模貸付)を開始。同組合のメンバーは5グループに分かれ、それぞれ25万セファ(約5万3000円)をHFWから借り、小規模ビジネスを展開しています。事業開始から半年たった2008年10月に、初めての貸付金の返済と各グループの活動報告が行われました。一番多くの収益を上げたのは、タマネギの販売を行ったグループ。半年間で、元金のほぼ2倍の利益を得ました。一方、ネレの実を発酵させてつくる調味料スンバラの生産と販売を行ったグループの利益は元金の1/4ほどでした。グループの収益の差はあっても、収益の分配や借りた資金の返済は協同組合全体で平等に行います。こうすることで、一つのグループが作物価格の下落などで失敗しても、みんなで補い合えるようにしています。

この半年間で、協同組合メンバー1人あたり約1万2000セファ(約2500円)の純益を生み出しました。女性たちからは、「子どもの薬が買えた」、「灯油を買って夜ランタンをともすことができるようになった」など、生活の変化が報告されています。その後、2009年1月、4月にも予定の額が期日どおりに返済され、すべての元金と利子が完済されました。こうして返済された元金と利子で増えた分の資金は、現在、新たな事業の資金として貸し出されています。さらなる事業拡大と生活環境の改善が期待されます。

女性たちが市場でドロ(地酒)を販売

事業開始後、初めての貸付金返済

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