活動レポート 日本

2014.12.25 日本

味の素グループ サステナビリティフォーラムで、バングラデシュでの栄養改善事業を紹介

企業、行政、NGO/NPO、栄養士、学生など約200人が参加。多様な立場からの報告に、熱心に耳を傾けた

「第5回 味の素グループ サステナビリティフォーラム」が11月15日(土)に開催され、HFWの海外部長西岡が登壇。バングラデシュの栄養改善事業について報告しました。この事業は、味の素が食と栄養の分野で活動するNGOのプロジェクトを支援する「食と健康」国際協力ネットワーク(AIN)プログラムの1つ。今回のフォーラムは、AINの15周年を記念し、「ニッポンの栄養が世界を変える」と題して開催されました。

HFWの西岡は、貧しい女性を対象に、栄養・調理ワークショップや養鶏・菜園指導、助産婦との相談会、家族へのワークショップなどを実施し、栄養知識が住民の間に定着し、栄養ある食べものが持続して手に入れられるよう活動していること(» 詳しくは)を報告。ほかに、内閣官房の飯田圭哉氏、神奈川県立保健福祉大学学長の中村丁次氏、Grobal Alliance for Improved Nutrition(GAIN)のビルギット ポーニアトフスキ氏、味の素取締役木村毅氏から、それぞれの立場での世界の栄養改善に貢献する取り組みが報告されました。

パネルディスカッションでは、会場からの数多くの質問に登壇者が回答。最後は、名古屋外国語大学教授の佐藤都喜子氏の「産業界からのプロジェクト支援、政府の取り組み、NGOのきめ細かな現地の支援の様子が報告された。民と官との連携が、持続可能な取り組みの突破口になることを期待したい」という挨拶で締めくくられました。 世界でも群を抜いて栄養教育が行き届き、豊かな食文化を持つ日本が、世界で果たせる役割は非常に大きいことが、改めて認識できた機会となりました。

西岡は、現地住民の声に耳を傾け地域特性に配慮して事業を展開することが、不可欠であると伝えた

パネルディスカッションでは、日本の食生活の問題点、貧しい人々を対象にしたビジネスのあり方、人口増加への食料供給の対応などが話題に上った

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