活動レポート 日本

2013.09.01 日本

食欲の秋! ノボディゴント・カレーパーティでバングラデシュの食文化に触れる

アニスルさんの丁寧で楽しい指導で、作業も順調に

HFWのボランティアグループ、ハンガー・フリー・クラブの一つノボディゴント。料理ワークショップ&カレーパーティを毎月開催し、純益は、バングラデシュでのHFWとノボディゴントの飢餓をなくすための活動にあてられています。

9月22日は、神楽坂の地域区民センターで開かれ13名が参加。この日のカレーは、エビと野菜の2種類でした。主宰の在日バングラデシュ人、アニスルさんから手順の説明を受けると、二つのグループに分かれ、さっそくエプロン姿で作業開始。みなさん、初参加、初対面にもかかわらず、息の合った様子で手際よく料理していました。「ふだんから料理されているのですか?」と尋ねると「いえいえ、全然」と答える男性陣の、手慣れた様子に驚かされました。 アニスルさんから「タマネギを炒めるときは、火を弱めて焦がさないように。焦げそうになったら水を入れて!」と要所要所で指示が飛ぶので、初心者の方でも失敗がありません。

でき上がったスパイスの香りの高いカレーに、サフランライス、サラダ、炒め物。さらにノボディゴントのメンバーが用意した付け合わせ2種とマンゴーラッシーにデザートがこの日の献立です。エビカレーはエビのだしの出た濃厚な味、一方、野菜カレーはかぼちゃなどの甘みが出てやさしい味に。アニスルさんによるとバングラデシュでは、各家庭ごとに、スパイスの配合や作り方など千差万別で、それぞれの家庭は味自慢をするそう。同じレシピで作っても、鍋によって味が違うということで別グループの鍋の味見もしました。

食事の時には、アニスルさんが自国のためにできることをしたい、というノボディゴントを20年前に始めたときの思いを語りました。また、国が急激に経済成長していても、貧しい人が仕事を得て窮状を脱するためには教育を受けていなければならないなど、バングラデシュの現状の説明もありました。その後は参加者の自己紹介や、参加者の中でバングラデシュに旅した2名の方が現地で見聞きした事柄を紹介。和やかなうちにカレーを食べ終わり、片づけはまた、みんなで一緒に行いました。

料理が初めての方にも気軽に楽しめるイベントですので、ぜひ参加してみてください。次回はこちら

旬の野菜をふんだんに使用。スパイスは効いているものの、そんなに辛くはない

現地流に手で。「バングラデシュに行った気分です!」と完食

「カレーのレシピが学べて同時に、参加費の一部がチャリティとしてバングラデシュに役立ててもらえるというので、今日来ました。料理を習うだけでなく、バングラデシュの様子など、いろんな話が聞けて、とても満足でした」

「友だちに誘われてきました。今度はほかの人にも紹介したいです」

「バングラデシュの現状などを体系的に学ぶ機会が今後あったら、ぜひ参加してみたいです」

「参加してボランティア活動を一歩進められたように思いました。いろんなお話が聞けてよかったです」

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