活動レポート ウガンダ

2016.02.23 ウガンダ

育てるキャッサバの品種を変えただけで、食事の量と質が改善

   

収穫量が格段に多い品種のキャッサバ

干ばつに強い作物栽培

キャッサバの中でも干ばつに強い品種の栽培研修を、10月8日にルグジ区で実施しました。この品種は干ばつに強いだけでなく、植えて1年後に収穫でき、今まで住民が育てていた品種の2倍の収穫量があります。また病害虫にも強く、土中で3年以上保管でき、やわらかくて味がいいので、これまでの品種よりも高値で売れます。ウガンダ国内で流通しており、国の農業機関も推奨していました。
今回はHFWが支援する住民の自治組織である協同組合の組合員100名を対象に、政府機関である農業研究所のコンサルタントが栽培方法について指導。その後、挿し木用の枝を組合員の持つ土地と返済能力に応じて配布しました。キャッサバはローンの形で配布され、新しく収穫できたときに、3%の利息をつけて組合に返済することになっています。返済されたお金はその組合員の新たな出資金として計上されます。
約1年前の2014年11月にナッケデ区で同じ様に配布した新品種のキャッサバは、住民たちの間で順調に育っています。まだ限られているものの収獲があった住民は、今までの2倍の収穫を得て、余ったキャッサバを売り現金収入を得ることができました。
ルクジ区の住民たちも栽培に高い意欲をもっており、キャッサバが安定した食料と現金収入につながることが期待できます。

キャッサバの栽培方法について研修を受ける

Message from Uganda

新しい品種を収穫してから食事の量が変わりました。以前は1日に2食でしたが、新しいキャッサバを収穫してからは1日3食に。味もよく、収穫量が多かったので今後はこの品種を栽培します。収穫した大半は家で食べましたが、一部を売って30万シリング(約1万500円)得ることができました。次の収穫が楽しみです。

ワサッジャさん(ナッケデ区)

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