話題のテレワークを実施中

2017年09月25日

telework訳あって現在出勤するのは週1~2回で、他は在宅勤務。通勤のストレスがなく静かな環境で仕事に集中することができます。一方で、気がつくと一日座りっぱなしで運動不足。自分でうまく気分転換をしないと、疲れてヘトヘトに。逆に出勤した日は、事務局の空気がダイレクトに肌で感じられて、いろいろ気をとられることがあるものの、それも気分転換になり、出勤時でしかできないことを詰め込んでこなしていると、あっという間に一日が終わります。ランチタイムにみんなでお弁当食べながらたわいない話で大笑いできるのは、出勤した日の楽しみの一つです。

このような働き方ができるのは、HFWが世間に先駆けて数年前からテレワークできる体制を整えているから。ネットさえつながれば、いつでもどこでもメールや、事務局内のすべての書類にアクセスでき、他の職員のスケジュールもWEB上で確認可能。会議や面談はビデオ通話で。制度はもちろん実際にそれを使える柔軟な働き方が認められていることが、とてもありがたいと感じる今日この頃です。

広報担当:糟谷

ホテルの領収書

2017年09月15日

ホテルの領収書海外事業担当職員が海外出張から帰国すると、毎回、支払いリストと領収書と残金の確認を一緒にする出張仮払い清算を行います。
今回出張した米良さんの行き先は、ブルキナファソ、ベナン、ウガンダ、モザンビークの4ヵ国。宿泊費の領収書を見ると、モザンビーク以外は手書きです。モザンビークの領収書(写真右)がデザイン性もあってちょっぴり都会的に感じました。見やすさでいくと、やっぱりパソコンで印字されているものがわかりやすいですが、手書きは手書きならではの味わいがありますね!

40日間の海外出張を無事終え、翌日には出勤して、いつも通りの米良さんでした。
疲れているとは思いますが、それを感じさせない米良さんのタフさに頭がさがり、パワーをもらって私もがんばろうと思います。

経理担当職員:廣岡

2030年の「食」はどうなる?!

2017年09月06日

2030年未来の食についてディスカッション私は青少年活動担当として、若者に飢餓や食料問題について考え、行動してもらう働きかけをしています。今回は学生向けのワークショップで、「2030年の食はどうなる?」というテーマで未来の食を考えてもらいました。「食料の種類が減る?」「昆虫食!」「宇宙食のようなエネルギー補給が食事のメインになりそう!」など、さまざまな意見が出しました。どんな変化が起きようとも、やっぱり大切な人と楽しく安心して食事ができる未来であってほしいなと思いました。

若者が真剣に考え、取り組む姿にはいつも胸が熱くなり、同時に責任も感じます。未来の私たちを取り巻く「食」の環境がより良いものであるよう、これからも力を合わせて頑張っていこうと感じた1日でした。

国内活動担当職員:佐藤唯

お弁当作りの13年間

2017年08月28日

お弁当作りの13年「クレイマー、クレイマー」の暮らしを始めて、早もう20年。そのうち13年間にわたり、子どもたちのお弁当を作ってきました。長女1人分のお弁当作りに始まり、ロサンゼルス駐在時には、子ども3人分と自分の分も合わせ4人分のお弁当作りに励みました。
できるだけ冷凍食品や市販のお惣菜は避け、手作りのおかずや果物を、時計とにらめっこしながら必死に弁当箱に詰める日々。そのお弁当作りからも、息子が高校を卒業する来春には解放されます。
最近、今は社会人となった娘たちがラインでこう書いて寄こしました。「パパ、その昔、毎日朝食、夕食とお弁当を作ってくれて、ありがとう」、「本当だよね。働きながら毎日作るって、すごいよね。」

食べることは生きること。子どもに食べさせることは、愛情を注ぐこと。世界中の子どもたちがしっかり食べ、たっぷり愛されることを願ってやみません。

資金調達担当職員:芦刈

贅沢な食事

2017年08月21日

できあがり自称食いしん坊のわたし、7月のベナン出張の際に、支部事務局長のファトゥさんが、「今回ぜひ食べてほしい料理があるの!」と、地元の皆さんの大好物だという伝統的なヤムイモの料理(Pounded Yum)をお家で振舞ってくれました。
この料理、煮たヤムイモをお餅のように杵と臼でつくのですが、これがかなりの力仕事。それを全て女性が担うのです。近所からも応援部隊が駆けつけて、代わる代わる汗だくになりながら30分ほど「ヤムイモつき」が行われました。その間他の女性たちは、野菜、魚、肉、チーズなどを多種多様なスパイスで煮込んだソースを作っています。

うわさを聞きつけた親戚の人たちも集まり、最後は皆で一緒にご飯タイム。見た目はシンプルですが、地元の食材を使って、多くの人が手間暇かけて作り上げたものを、わいわいおしゃべりしながらいただく。これが本当に贅沢な食事だと実感した、ベナンでのひと時でした。

海外事業マネジャー、地域開発担当職員:佐藤真美

飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドのプロフィイール

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。

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