ミレット(雑穀の一種)や青バナナなど、見慣れぬ食材に来場者は興味津々で、会話が弾んだ
9月30日、10月1日と東京お台場でグローバルフェスタJAPAN2017(主催グローバルフェスタJAPAN2017実行委員会)が開催され、2日間で約12万人の来場者でにぎわいました。
HFWもブースを出展し、会話のきっかけになるよう活動国の市場をイメージして、現地の食材を展示しました。職員、インターンのほか、元インターンやYEHメンバーのボランティアが、展示した食材をはじめ、活動国の飢餓の状況、HFWの活動について来場者に説明しました。
HFWのブースには、家族連れや学生、社会人、主婦、シニアの方など2日間で約350名の方が来てくださいました。説明を聞いて、「HFWの活動説明会に参加してみたい」「『世界食料デー』月間のイベントに参加します」と言う方や、「今度ボランティアに行きます」「次の回収キャンペーンのために、家のなかのハガキ類を探してみます」という方など、身近な自分にできる行動を起こすことを伝えてくださった方が何人もいらっしゃいました。なかには「飢餓をなくす活動のために」と、その場で寄付をしてくださった方も。「青年海外協力隊に行く予定で……」「ウガンダで働きたい」など、食の問題や国際貢献に関心が高い方も多く、みなさん熱心に説明をきいてくださいました。
「国際協力のために、何かできることを見つけたい」「したい」という熱気にあふれた2日間でした。
ボランティアスタッフも、民族衣装に身を包んで雰囲気を盛り上げた