真剣に耳を傾ける生徒のみなさん
5月24日に、愛知県犬山市立犬山中学校から6名の3年生を事務所にお迎えしました。 訪れたみなさんは、中学2年生の頃からハイチについて総合学習で学んでおり、ハイチを支援するNGOへは二度目の訪問とのこと。そこで、講師は、ハイチ支部担当職員の西海とインターンの山田が務めることに。「これまでに勉強してきて分からなかったことについて知りたい」、「もっと深く学びたい」と、とても真剣な態度で臨んでくれました。
ハイチの現状やHFWの活動について説明をした後に、「ハイチに対して私たちに何ができると思いますか?」と質問をすると、「まず、現状を知ってほかの人に伝えるということ。ハイチの人たちの分まで一生懸命勉強をすること。他には、支援物資などを送ることです」と、明快な答えが返ってきました。プログラム終了後も、事務所に飾ってあるハイチの民芸品をたくさん写真に収めるなど、興味は尽きない様子。
すでにハイチについて勉強してきた学生を対応するのは珍しく、ハイチについて深く伝えることができました。
職員、インターンと一緒に記念撮影
参加者の声
今回教えてもらってハイチについてもっと深められた。HFWの活動を知りハイチ以外の国にも支援できることがわかり、これからもいろいろ調べたり、積極的に活動に参加したい。
貧しい国への意識が高まった。ハイチについて調べ始めたのも、少しでも貧しい国に協力したいと思ったから。ボランティアに積極的に参加したい。