HFWの手工芸品の販売ブース
毎年、国際協力フェスティバルの名で親しまれてきた日本最大の国際協力イベントが、今年から、 “グローバルフェスタJAPAN”と名称が変り、10月1日・2日、東京の日比谷公園で開催されました。今年のテーマは、「知る」から「行動する」へ ~ミレニアム開発目標への挑戦~。各団体の看板にはミレニアム開発目標8つの目標のうち、自分たちの活動に関わるものが貼られました。
HFWでは、飢餓・貧困の問題がどの目標にも密接に関わるという観点から、 8つ全ての目標をかかげ、2つのブースを出展しました。飲食ブースではウガンダ料理のカトゴ(バナナと牛肉のシチュー)を出し、2日目は14時で完売するほどの大盛況に!
活動紹介ブースでは支援国の手工芸品の販売や、リニューアルしたばかりの活動紹介パネルを展示。飢餓に関するクイズも実施しました。正解者へはカトゴ50円割引券のプレゼントも。
書損じハガキやプリペイドカードなどを集めて資金にしていることを紹介すると、「私、ちょうどもってる!」と高校生がディズニーランドの使用済みパスポートをその場で寄付しくれたりと、まさに「知る」から「行動する」とのテーマどおり! 来場者の国際協力に対する高い関心が感じられました。
2日間のブース出展による飲食・物品販売、寄付金は合計約12万円となりました。