各国のおいしい料理
1月20日、東京港区でキッコーマン株式会社とアサヒビール株式会社が共催したワールド・カルチャー・フェスティバル。4つのNGOとの協働プログラムとして行われ、HFWも参加しました。 アジア・アフリカの料理や文化を通じて、国際協力や支援国を知ろうという楽しい試みに、約80名が集いました。
料理のメニューは、カンボジアの春雨サラダ、タイのさつま揚げやイカのカレー炒め、ラオスのココナツゼリーなど、盛りだくさん。HFWは、在日バングラデシュ人が作った本格カレーやウガンダのキャッサバフライなどを振るまいました。日本で口にするものとは少し違った味に驚かれながらも、「おいしい!」と好評を得ました。
NGOの各ブースでは支援国の民芸品をはじめ、調味料なども販売。参加者のみなさんは、各国の文化についてNGO職員に質問をしながら、買い物を楽しんでいました。 また、各団体の代表者がユーモア溢れる語り口で活動紹介を行い、和やかな雰囲気に。民族衣装のファッションショーも異文化を楽しめ、盛り上がりました。参加費の1000円の全額が各NGOに分けられ、ご寄付をいただきました。
参加したNGO
HFW、特定非営利活動法人幼い難民を考える会、特定非営利活動法人ラオスのこども、
日本民際交流センター
民族衣装のファッションショー
参加者の声
「キャッサバを食べてみたい!」と思い参加しました。料理はどれもおいしくて大満足。思わずレシピ本を買ってしまいました。“ラオスのこども”で、同級生がボランティアをしていて、まさかこんなところで会うとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
各団体の活動紹介も、とても興味深かったです。多様な活動があって、今まで目を向けていなかったことにも関心を持つきっかけになりました。(東京都・大田区 大学生)