左:シムシムキャンディ 右:バナナマンダジ
月に1度、東京千代田区の富士見区民館で行われている、HFWウガンダチームによるチャリティイベント。ウガンダの一般家庭でよく食べられているスナックを、在日の方々と一緒に作り、ウガンダの話もたっぷり聞け、とにかく楽しいと毎回好評なんです。
4月23日のメニューはマンダジ、ウガンダコーヒー、ジンジャーティー。マンダジとは揚げパンのことで、基本的には小麦粉が使われますが、今回はバナナをピューレ状にした生地で作りました。最初は火加減がわからず、外はこげて、中は半生というハプニングも。そして、当日まで内緒のお楽しみメニューはシムシム(ごま)キャンディ。どれもおいしいと大好評でした。
お腹いっぱいになった後は今回のテーマ、HIV/エイズ啓発活動についての紹介がありました。 HFWウガンダの女性組織(WEH)が自作の劇でHIV/エイズの予防を呼びかける様子を、実際の映像を見ながら説明。説明の中にはクイズもはさみました。(お腹いっぱいになった後の、眠気も防止!) 「HFWウガンダのHIV/エイズ啓発活動に参加している人、全員に共通する点は?」 みな真剣に考え、質問や意見交換も活発。この日の参加者は15名、純益1万4341円はウガンダでの現地住民の生活向上支援に使われます。※クイズの答え:HIVに感染していること
食べながら楽しくおしゃべり
参加者の声
できあがったお菓子はおいしくて感動でした。全体的な流れもスムーズだったし、説明の間にクイズをはさむことは、とってもアクセントになってよかったです。(学生)
自己紹介からHFWの活動紹介まで、とてもうまくまとめられていて、いいイベントだと思いました。ウガンダの話も聞けてよかったです。ウガンダにも行ってみたいです。 (団体職員)