グローバルフェスタJAPAN2006にてブースを出展 : 飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド HUNGER FREE WORLD     

活動レポート 日本

2006.10.25 日本

グローバルフェスタJAPAN2006にてブースを出展

ブルキナファソの事業について説明

2006年9月30日、10月1日の2日間、東京都千代田区の日比谷公園でグローバルフェスタJAPAN2006が開催されました。ブルキナファソでの学校給食と栄養指導事業がチャリティーランの支援先に選ばれたHFWは、活動紹介、飲食、チャリティーラン支援事業の3ブースを出展しました。

飲食ブースでは、バングラデシュチーム、ウガンダチームを中心に、バングラデシュカレーとウガンダコーヒー、ジンジャーティを販売。中でも前日から徹夜で準備にあたったバングラデシュカレーは、あまりの売れ行きにご飯の炊き上がりが追いつかない程の人気っぷり。目標の1000食を大きく上回る、過去最高の1122食を売り上げました。

チャリティーラン支援事業ブースでは、ブルキナファソで行われる学校給食と栄養指導事業についてご紹介。実際に現地で食べられている、スンバラ(ネレの木の実を発酵させた保存食品)の物珍しさもあって、多くの人がブースに足を止め、説明に耳を傾けていました。

また、今回のテーマ「食から考える地球しあわせ計画」にちなんで、私たちの食生活と世界の飢餓のつながりを訴えるパネルを展示。日本で捨てられている食べ物の量が、世界中で行われている食糧援助よりも多いという事実に、食生活のあり方について考えさせられた人が多くいたようです。

当日の飲食ブースと手工芸品の販売額、募金の総額は約58万円。純益は、活動国の人々の自立のためのプロジェクトや、国内での啓発活動に生かされます。

雨にもかかわらず、行列ができた飲食ブース

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