地図やパネルを使うなど、展示にも工夫を
9月に「ベナンを支えるボランティア・チーム立ち上げの会」を行い、活動を開始した ベナンチーム。学生、社会人、主婦などさまざまなメンバーからなる、約15名で活動を行っています。11月12日(日)、東京都武蔵野市の井の頭公園で“ベナン手工芸品販売&パネル展示の会”を行いました。
イベントの前週にHFWの事務所に集まり、活動紹介パネルや募金箱、販売する手工芸品を手分けして用意。ブースのレイアウトも事前に考えるなど、入念な準備を行ってきました。一方で、外部と接するイベントを行うのは初めて、ドキドキしながらのスタートです。
公園には洋服や写真、手作りのアクセサリーなどを販売するグループ、大道芸人など、さまざまな人たちがいます。ベナンチームでは少しでも多くの人に足を止めてもらえるようにと、ベナンでの事業を紹介するパネルやアフリカの地図を展示。その効果あってか、メンバーの説明を熱心に聞く人の姿が見られました。
ベナンチームでは来春を目標にイベントを企画中、この日もミーティングを行いました。現在も一緒にチームで活動するメンバーを募集しています。
ベナンや、HFWの活動について説明
参加者の声
犬の散歩のため公園に立ち寄ったという方が、ブースにいらっしゃいました。HFWの活動に共感していただき、「アフリカに行ってみたいです!」とまで。嬉しかったです。
初のイベントはメンバーそれぞれの意見やアイデアが盛り込まれた、ほのぼのと楽しいイベントになりました。ベナンのことをより多くの人に知ってもらうために、これからもみんなで協力して、手探りをしながらも楽しく活動を続けたいと思っています。