サモサ完成
2ヵ月に1度、HFWウガンダチームが東京・千代田区の富士見区民館で開催している料理イベント “ムリムティア ウガンダ”。 10月28日は21名が参加し、野菜とビーフ・チキンのサモサを作りました。
サモサは、ウガンダの一般家庭ではよく食べられているおやつ。細かく切った具を春巻きの皮で包み、油で揚げて完成です。具を包むのにてこずりながらも、ウガンダ人メンバーの指導のもと、わきあいあいと料理を進めていました。
食事はブッフェ形式なので、参加者同士の交流も活発です。今回の参加者はウガンダ人、日本人、アメリカ人、と国際色豊かな顔ぶれ。参加者の半数以上が学生だったこともあり、写真を撮りあうなどにぎやかで楽しい会となりました。
また、TBSラジオの取材班も参加。11月10日、中村尚登「ニュースプラザ」人権TODAYで、参加者やスタッフの声を交えた当日の様子が放送されました。
お腹いっぱい食べたあとは、ウガンダコーヒーとジンジャーティを飲みながら、HFWの活動紹介や、ウガンダの現状についての説明タイム。「ウガンダを身近に感じることができた」との声が聞かれました。 この日の参加者は21名、 純益の2万8772円はウガンダの人々の自立支援に使われます。
力を合わせてお料理
参加者の声
普段は味わうことのできない体験ができてよかったです。ブッフェ形式の交流タイムでは、ウガンダ人の方ともたくさん話ができました。ウガンダという国をもっと知りたいと思うようになりました。(東京都・学生)