力強い歌声を披露するDUC
「自分たちの音楽でもっと素敵なことを」と結成され、ベナンに井戸をつくるためのチャリティライブなどを開催してきたDreamers' Union Choir (DUC)。6月14日、東京・渋谷でHFWベナンの支援を目的にDUC主催のチャリティライブが行われ、300名以上の来場者がつめかけました。
ライブでは、ゲストによる西アフリカ・セネガルのダンスやカリブ海生まれの楽器スティールパンの演奏のほか、DUCが、飢餓撲滅のメッセージを歌詞に盛り込んだオリジナル楽曲などを披露。コンサートの随所で、平和や飢餓撲滅への思いを訴え、「ここに集まった人たちはみんな、世界のために何かしたいという思いを行動に移しているんだ」と呼びかけました。会場からは自然と手拍子や声援が上がり、ライブの最後は出演者と来場者が全員立ち上がっての大合唱に。
また、ライブの合間にはHFWがベナンで行う事業が紹介され、ベナンを支えるボランティアチーム『Fitila』の写真も会場に展示されました。来場者の中には、HFWのブースに立ち寄ってHFWのベナンチームメンバーに質問したり、中古CDや書損じハガキを回収キャンペーンに持ってきてくれた人も。
ライブの純益10万円は、HFWが行う、ベナンの人々の自立支援に使われます。
HFW開発事業部職員の冨田とDUCメンバーによるMC