一夜限りのスペシャルメニュー。初めてのブルキナファソの味に「おいしい!」の声が続出
10月16日、東京・神楽坂のアフリカ料理レストラン「トライブス」で、1オーダー500円につき20円が寄付になる「チャリティ★ナイト」を開催。開始早々、続々とお客さんが集まり、40名近くが参加しました。
この日は国連が定めた「世界食料デー」であることにちなみ、「ブルキナファソの村の食生活」がテーマ。イベントの前半では、元青年海外協力隊員の高橋博さん(一般社団法人あいあいネット)と 竹林紀恵さん(アフリカ雑貨輸入販売商社)が、現地の食文化について紹介しました。質素なイメージがある村の食生活。でも実は、トウモロコシの粉をお湯で練ったパットや、ミレット(雑穀の一種)のお粥など、種類がとても豊富です。二人は、「食」は村の食材の魅力を詰め込んだ「宝物」だと話してくれました。 また後半には、HFWブルキナファソ支部担当職員の土橋るみが、HFWの活動についてお話しました。
参加者は、トライブス風にアレンジされた、ブルキナファソの村のごちそう料理に舌鼓。厨房には次々と注文が入りました。 この日の食事とドリンクのオーダー合計は209と、「チャリティ★ナイト」過去最高の売り上げに。寄付金4180円は、HFWが行うアフリカでの支援に使われます。(2012.11.13)
この日が初参加という方が多数。初対面の人とも打ち解け、盛り上がる店内
参加した方のコメント
すごく楽しかったです。お話も面白かったのであっという間でした。一緒に行った友人は国際協力のことは全く知らなかったので、初めての話が多く、刺激になったようです。料理にも興味津々で、たくさん頼んでいました。(20代・女性)
一緒に来た4人と、相席になった大学生の方で料理を分け合って、全種類食べられました。鶏肉と納豆の匂いのする不思議な豆の料理もおいしかっかったです。短時間しかいられなかったので、今度機会があれば、もっと長くいたいです。(20代・女性)