一致団結して大きなボールをリフティング
7月20日、東京・調布で、30歳以上の男女の脱メタボリックシンドロームを応援する「R30フットサル運動会2009決勝大会」が関東フットサル施設連盟により開催され、その中でチャリティ・リフティングが行われました。このリフティング企画は、「あなたの脂肪が、地球を救う」をコンセプトに、運動で消費したカロリーに応じて寄付できる企画を実施する任意団体「メタボランティア」が行ったもの。リフティング1回につき10円が、参加者からHFWへ寄付される企画です。
試合の合間に、5チームが参加。選手とその家族や友人が輪になって、大きなボールをリフティング。メタボランティアのメンバーから、リフティング1回で学校給食1食を提供できると聞き、参加者はボールが上がるたびに「1食! 2食!」とカウントしながら熱心に取り組んでいました。いちばん多くリフティングしたチームの記録は、なんと103回に。「主人の試合を観戦に来たのですが、子どもも一緒に参加できるリフティング企画があって楽しかったです。それが寄付になるなんて、なおうれしいですね」との声も。チームメイトや家族と一致団結して気持ちよい汗を流せたようです。
リフティング1回につき10円を寄付