ハイチ音楽を演奏するイベントの参加者
東京・恵比寿で、1月25日、第2弾ハイチ音楽ワークショップを開催しました。1回、2回ともに大盛況の計55名の参加をいただきました(定員オーバーでお断りした方、ごめんなさい!)。
ミュージシャンである講師の溝口亮さんやハイチを取材しているフォトジャーナリストの佐藤文則さんから、ハイチの文化やブードゥーについてまずはレクチャー。ハイチでは、太鼓をモノというより生き物として扱っているとのこと。
生演奏も楽しみ、いよいよ参加者が実演。1時間半程かけて、たっぷり練習と演奏をしました。みんなで心を合わせて演奏し、歌も始まるとますますヒートアップ。第2回の部では、ダンスも加わりました。中には、手があざになったくらい夢中になったという方まで。
HFWハイチの活動についての話や、ハイチの民芸品の販売、ハイチコーヒーの試飲、佐藤さんの写真展示&本の販売などなど、充実した内容でした。収益より、10万3745円をハイチに支援することができます(CD販売もするアイディアがあり、増額の見込み!)。
さらにうれしいことは、今回も多くの方にご協力いただき、成功を築けたこと。企画・運営から関わったボランティアのみなさんは一致団結、今後ハイチボランティアチームも結成の勢いです。
第2回の部ではダンスも
ハイチの宗教・音楽などの紹介を聞いて、ハイチの文化の豊かさを知りました。戦争や貧困で厳しい状況ではありますが、光の部分を見て、ハイチの人々の国を立て直していくパワーを感じました。とても楽しいワークショップで参加者が音楽を通じて一体感をもって楽しめたことがよかった!!(埼玉県川口・養護学校生)
ハイチ音楽は、とても熱気があり、ついつい夢中になってしまった。(神奈川県川崎市・社会人)
とても3時間半もやったと思えない程時間が経つのが速く楽しかった。会議室のようなところでなくメキシコ料理屋だったという場所の面でもとても雰囲気がよく素晴らしかった。(神奈川県横浜市・大学生)