本場のウガンダ料理を教えてもらいました
3月6日、東京千代田区の富士見区民館にてHFWウガンダチームによる料理教室が開かれました。この日の参加者は25名。HFWのイベントに初めて参加という方が半数近くでした。しかし、ほとんど全員がチャパティをこねるのが初めてならヤギの肉を調理するのも初めて。和気あいあいとした雰囲気になりました。
ウガンダではとてもポピュラーなチャパティという薄焼きパンに、豆とトマトを煮込んだビーンディップをくるんだものや、すりおろしたばかりの生姜を入れたジンジャーティ。そして、メインディッシュはヤギ肉のフライ。フライといっても油は使わず、ヤギ肉自身の脂でじっくりと蒸し上げたものです。在日ウガンダ人の方々が先生となっての本場の料理指導でしたが、英語と日本語が飛び交うなかでの指導ですから味付けは大ざっぱに。グループによって違う味に仕上がり、食べ比べもしてみました。 どのグループもおいしくできたようで、みんなできれいにたいらげました。
食後は、ウガンダでのHFWの活動を紹介。また、「水運びゲーム」も行いました。これは現地の子どもたちが毎日運んでいる水の重さを体感できるゲーム。参加者は楽しみながらも、水運びの大変さと井戸のありがたみを実感できたようです。収益がウガンダの人々の自立支援となるこのイベントは、年に数回開催されています。イベント情報を要チェックです。
ヤギの肉をきれいに盛り付けました
とてもおいしくいただきました。チャパティは1枚でとてもボリュームがあって、びっくりしました。(学生)
水のタンクを持ってみて、重さを体験したのが新鮮でした。井戸の説明に説得力がありました。(会社員)