音楽に聴き入る会場いっぱいの観客
3月19日、東京ディズニーリゾート内のクラブイクスピアリにて、Dreamers' Union Choir(DUC)がチャリティライブを開催しました。「自分たちの音楽でもっと素敵なことを」と、ベナンの井戸建設などを支援してきたDUC。300枚のチケットは事前に完売し、会場はカップルや家族連れでにぎわいました。
ステージでは、約30名のDUCメンバーが、オリジナルソング「知らない誰かの笑顔のために」からディズニーソングまで、さまざまな楽曲を披露。客席は、テーブル席で食事をしながら、またはスタンド席で体を揺らしながら楽しむことができるカジュアルな雰囲気。中には、ステージにひきこまれ、オーダーした食事が届いたことに気づかないほど熱中している人も。
曲間のMCでは、「100年後の、飢餓や戦争がない世界を想像して」といったメッセージも届けられ、「歌でできる何かをしよう」というDUCの熱い想いが観客にも伝わったようです。
HFWは、開演前と休憩時間にロビーでブースを出展し、飢餓問題やHFWの取り組みについて紹介。活動国の手工芸品やチャリティCDの販売も行いました。
ライブの収益から寄付された5万円と手工芸品の売上1万1250円は、HFWが行うベナンの人々の自立支援事業に使われます。
次回のDUCチャリティライブは、6月7日、東京・渋谷duoで18:30~の予定です。お見逃しなく!(2009.3.31)
熱唱するDUCメンバー