国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2009年08月22日
現在、バングラデシュ担当インターンは、なんと3名! 約1年半の間、ずっと一人でコツコツとインターン業務をこなしていましたが、頼もしい仲間の登場に、いつもの業務もなんだかウキウキします。ふと、バングラデシュの人たちが、日本の職員やボランティア、寄付者の方々を「仲間」と言っていたことを思い出しました。一人ではなく日本の仲間と一緒に歩んでいると思うととても心強いと、いつも言ってくれます。
私もバングラデシュの人々のように、同じ志を持つ人たちの事をいつも心に留めておきたいと思います。
バングラデシュ担当インターン:花田
2009年08月17日
健康とエコのため、科学肥料や農薬が使われていないオーガニック食材を、できるだけ選ぶようにしています。近所のスーパーでは種類が限られているため、先日初めて通販を利用。旬の野菜をお店でセレクトしてくれるもので、ナスやズッキーニなどの夏野菜を中心に、11種類の野菜と果物が届きました。一人で食べるには少し多めですが、無駄なく食べられるようネットでレシピを検索するなど工夫しています。人参やジャガイモも皮つきのまま食べられるのが嬉しい限り。
もっとオーガニックの食材を選ぶ習慣が広まり、それがエコにつながればいいなと思いながら、毎日野菜を食べています。
国内事業担当インターン:多田
2009年08月12日
先日、インターン業務の一環として、世界の水危機についてセミナーに参加しました。水不足は想像以上に深刻で、今後の人口増加に見合う水資源の確保は緊急課題とのこと。そして、その問題には先進国の豊かな食生活が密接に関わっているそうです。自給率が低く、食料を外国からの輸入に頼っている日本。それは農業で使われるたくさんの水を輸入しているのと同じこと。毎日何の苦労もなくきれいな水を飲むことができ、豊かな食生活を送れる、そんな生活に慣れていた自分に気づきました。
と同時に、この生活は当たり前ではないことを実感。インターン業務を通して、自分にできることは何か、考えさせられる毎日です。
国内事業担当インターン:鈴木
2009年08月06日
最近のマイブームは切手鑑賞。切手に詳しい当団体の理事から、1950年以前の切手は、その希少価値から収集家の間で高く売買されていると聞いたことがきっかけです。切手カタログを購入して調べたところ、大正時代には100万円を超える切手も! 切手には紙幣のように「透かし」のあるものもあり、その有無で金額が10倍以上異なるようです。カタログを買って以来、「書損じハガキ回収キャンペーン」で届いた未使用切手を眺めては、高そうなものを別ファイルに移しています。業務の一環が趣味になりつつあり、今では切手を見ただけで大よその相場が分かるほどに。
いつか100万円台の切手に巡り合えることを夢見て、切手を鑑賞し続けます。
事務局長:渡邉
2009年08月01日
4月末から約2ヵ月間、現地インターンとしてバングラデシュに滞在していました。まだまだ外国人の珍しいバングラデシュ。活動地域の農村では、まるで映画スターが来たかのように歓迎してくれました。そして、好奇心旺盛な村の人たちは、遠い国から来た異国の人間に興味津々。「何歳なの?」「結婚はしている?」「兄弟は何人?」「ご両親は健在?」など、次から次に質問攻めです。好奇心の強さと人懐っこさもさることながら、質問の内容が家族に関するものが多いのも、この国ならでは。
たくさんの現地の人と触れ合えた2ヵ月間。家族を大切に思うバングラデシュの人たちが大好きになりました。
バングラデシュ担当インターン:川合
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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