国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2009年10月30日
3年前からベランダで家庭菜園をしています。今年はミニトマト・ピーマン・セロリに挑戦。しかし、いつまでたってもピーマンが細長いまま。ころんとした形にならないなあ、と不思議に思っていました。ある日、(もしかしたら、ししとう!?)と思ったら納得。最初の収穫は、先に起きた主人がミニトマト・ピーマン・ししとうをとり、顔を作ってテーブルに置いていました。思わず私までにっこり。?
?家庭菜園を始めて、作物の大切さを再認識しました。そして、育てる大変さも。日々、作った方に感謝しながら、食べ物を無駄にしないように心がけています。
経理担当:廣岡
2009年10月28日
8月に、数年ぶりに花火を見に行きました。東京湾に咲いた1万2000発の夜空の大輪の花に、私も友人も大興奮。最近の花火は、昔よりも色も形も種類が豊富で、中には四方八方に飛び散るものや、時間差で開くもの、アニメのキャラクターもありました。HFWバングラデシュの事務局長ミトンが訪日した際にも、会員のみなさんと花火大会に一緒に行きました。彼もきれいな花火に感動した様子。私は、花火は日本が誇れる伝統だと伝えました。
HFWは、バングラデシュで伝統的な知恵を生かした有機農業などの支援を行っています。日本でも、こんな風に伝統が継承され、多くの人に感動を与えて続けてくれればと思いました。
バングラデシュ担当インターン:本橋
2009年10月14日
先日、ウガンダの青年海外協力隊員OBの方が主催するイベントに出かけました。会場には13人のウガンダ協力隊員OBを含めウガンダ関係者85人が参加。主催者挨拶、NGOや協力隊の活動紹介の後は、民族衣装のファッション・ショーで盛り上がりました。その後は太鼓が並びミュージック&ダンスタイム! と思いきや、リズムがバラバラ。演奏予定のウガンダ人が到着しておらず、会場にいたウガンダ人有志3人による即興演奏と
聞き、「あー、ウガンダらしい」と思ったのは私だけではなかったはず……。
遅くなったので途中で帰りましたが、閉店までダンスが続いたそう。これを機に日本のウガンダ関係者が協力して何か始められないかな、と思った夜でした。
ウガンダ担当:吉田
2009年10月07日
この職員日記のデザインが今月から新しくなりました! ボランティアで参加してくださったプロの製作者の方のご協力により、こんなに素敵なページに生まれ変わり、感動です。実は、この日記の編集とアップは広報インターンのお仕事。HFWを少しでも身近に感じていただきたいと、職員・インターンのみなさんからもらった日記の文章を伝わりやすいよう校正し、ページに収まるよう文字数を調整しています。適当な写真がない時は合いそうなものを探し、それでもないときは携帯で撮影することも。
これからも、新しい相棒とともに、みなさんに「へ?、面白い!」と思ってもらえる日記を載せられるよう、業務に励みたいと思います。
広報担当インターン:高橋
2009年09月25日
先日、児童労働ネットワーク主催のシンポジウムで逐次通訳のボランティアをしました。終了後、一人の学生さんが駆け寄ってきて「沓子さん、覚えてますか?」。聞くと、私がインドのNGOで働いていた頃に、現地の日本人学校で児童労働に関する授業をした際、当時中学生だった彼女がその教室にいたそう。その時の話が心に残り、今では大学で児童労働をテーマに研究をし、NGOでボランティアをしているというのです。
大学を卒業したばかりだった自分の言葉で人を動かすことができたことを知り、胸が熱くなると同時に、さまざまな人に開発途上国の問題を訴える機会がある今、その一つ一つを大切にしなくてはと気が引き締まる思いでした。
ベナン・ブルキナファソ/アドボカシー担当:冨田
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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