国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2009年04月20日
総額2兆円にものぼる規模の定額給付金の支給がいよいよ始まりました。麻生総理が受け取るか否か、またその使途についての発言が話題になりましたが、使い道が決まっていない方も多くいると思います。そのような中、HFWを含む全国80のNPOに寄付できる仕組み、「定額給付金基金」が設立されました(主催:チャリティプラットホーム)。既に7つのメディアに取り上げられており、マスコミの関心も高い模様。
大不況の中、ローンや教育費などで家計が苦しい人も多いとは思いますが(私も含め)、これを機に、日本の社会の中に寄付の文化が広がることを願わずにはいられません。
事務局長:渡邉
2009年04月12日
先日、タラの芽と菜の花を天ぷらにして食べました。春野菜は寒い冬を乗り越えるためにあくが強くて苦い物が多く、子どもの頃は苦手でも大人になるとこれがおいしいと感じるから不思議です。揚げ物をするといつも油の処理に困るのですが、最近の自治体は廃食用油を資源ゴミとして回収しているところもあるとのこと。さっそくうちの自治体はどうなっているか調べてみると、資源ゴミの日に回収していることがわかりました。この廃食用油、自治体によっては自動車用の燃料としてリサイクルしているようです。
季節の野菜をおいしく食べて、廃油はリサイクル。春を満喫できそうです。
資金調達担当:小川
2009年03月29日
今月はじめ、大学の卒業旅行としてタイに行ってきました。首都バンコクは都市化が進み、大型デパートやコンビニであふれていて、その光景は日本とほとんど変わりません。タイの経済成長を目の当たりにしました。一方、次に訪れたメーソートという田舎町は、首都とは違い発展の模様はほとんど見られませんでした。しかし、僕はその町で「微笑み」というタイの素晴らしい文化にたくさん巡り合いました。市場で買い物をする時などに、お互い共通の言語が無くても、相手に微笑まれるとこちらも自然と笑顔になり、片言ながら会話が弾みます!
この「微笑みの文化」が、僕にとって一番のお土産になりました!
資金調達担当インターン:鈴木
2009年03月15日
ベナン・ブルキナファソ出張から帰国しました。ブルキナファソで栄養改善事業の定期診断に立ちあった時、子どもをつれてきたお母さんのTシャツにオバマ新米大統領の笑顔が。現地スタッフのPCのスクリーンセーバーもオバマ。移動中の車の窓越しにいろんな物を売りつけてくるお兄さんの手にもオバマグッズ……。就任後1ヵ月以上が過ぎ、熱が冷めたように思えたオバマ・ブームも、アフリカではまだまだ健在です。
対アフリカ支援政策をまだ明確にしていないオバマ氏。しかし彼の存在は、変化への希望の象徴、特に若者には新しい「アメリカンドリーム」の象徴として大きな影響を与えていると感じました。
ベナン・ブルキナファソ支部担当:冨田
2009年03月08日
1年4ヵ月あたためていたHFWの新HPをついにアップ! 年末年始も、土日祝日も……のべ20名以上のプロの制作者さんたちがボランティアとして参加。激務のweb業界に身を置きながら、仕事が終わってから、夜中や早朝にメールでやりとりしてくだったみなさん。制作中、どれだけその存在に励まされたかわかりません。中にはお会いしたことのない福岡在住のメンバーさんや、妊娠中にもかかわらず出産直前までバリバリ手伝ってくれたママさんデザイナーさんも。
壁にあたって困っているとき、いつも誰かが支え助けてくれました。新しいHPは、みんなの苦労の結晶。これから、よい子に育てていきたいです。
広報担当:内山
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
特定非営利活動法人
ハンガー・フリー・ワールド
東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階
TEL: 03-3261-4700
FAX: 03-3261-4701