国際協力の現場で日々起きるエピソードや日常生活をご紹介。
おもわず本音もこぼれちゃいます。
2009年02月22日
1、2、3……107。ビルの入り口から7階のHFW事務所までの階段の数です。日ごろの業務はデスクワークがほとんど。運動不足解消にと、階段を数えながら上っています。わりと楽に上れたり、途中で息切れしたり、日によって体の感じ方は色々です。これをきっかけに、通勤途中にある階段の数も数えてみました。合計で上りが164段、下りが67段。ビルも併せて出勤時の上り階段は271段。でもエレベーターとエスカレーターを使えば、階段をひとつも利用せずに移動できるということにも気づきました。バリアフリー化が進んでいることに驚きです。
さて、明日は久しぶりに271段全部上ろうかな……。
会員寄付者担当:御厨
2009年02月09日
アフリカ料理を食べて、売上の一部が寄付になるイベント、チャリティ★ナイト。私はバイトでカクテルづくりの経験があり、このイベントでもアフリカの地酒のカクテルづくりを手伝いました。来店した人の中には、国際協力が目当てではない人も。でも、気軽に参加できる食事やお酒の場をつくることで、そんな人たちも、今まで知らなかったアフリカの問題に興味を持ってくれました。
あと数日でインターンも終了。イベントの企画や準備に携われなくなるのは寂しいですが、これからもいろいろな形で、国際協力に関われる道を探して実践していきたいです。
国内事業担当インターン:大嶋
2009年01月23日
日々の業務の中で現地の職員たちと連絡をとる手段は、基本的にE-mail。会ったことも声を聞いたこともない彼らとのコミュニケーションは、初めのうちは想像以上に大変でした。送信前には、不用意に相手を不快にさせるかもしれない、という心配がいつも頭をよぎります。新人なので、なおさら気を遣います。唯一電話で会話をしたことがあるのがバングラデシュ事務局長のアタウル・ラーマン・ミトン。でも、声は聞けても顔は見えませんから、やっぱり大変です。
人づきあいは顔を見て、直接話すのが一番。現地職員の方々にも、いつか直接会いに行ってみたいです。
バングラデシュ担当インターン:川合
2009年01月11日
1月から書損じハガキ回収キャンペーンが始まり、寄付の品々がたくさん送られてきます。送られてきた品々は、換金して活動に役立てられます。先日もみかん箱6箱分の中古CDのカウントで約4時間作業しました。その中には懐かしいCDがたくさんあり、作業中に思わず手を止めて懐かしさに浸ってしまうことも。また、1枚数十円のハガキや切手、中古CDが集まって何千万円もの資金になると思うと、一層やりがいを感じます。塵も積もれば山となる、とはこのことですね。
カウント作業は地味な仕事ですが、その中にもこんな楽しさややりがいが見つけられるんだ、と感じました。
資金調達担当インターン:平波
2009年01月09日
先日、調理師の専門学校を訪問しました。世界食料デー月間の一環として、飢餓についての授業を行うためです。授業を終え、帰ろうとしたそのとき、「お昼食べていってください」との声が。お膳には、学生が実習の一環としてつくったという旬の品々が、さらには手書きのお品書きまで。思いがけないもてなしに舌鼓を打ちました。彼、彼女たちの多くは、飲食関係の仕事に就きます。
仕事として最高のもてなしを追求する中で、ふと世界の飢餓の現状を思い出してくれるようなことがあれば、飢餓を終わらせるための輪がもっと広がるのではないか、そんなことを考えました。
国内事業担当:笠原
ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。
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