権利と、ひとの気持ち

2012年07月03日

権利と、ひとの気持ち1月に娘を出産し、5月に事務所に戻ってきました。お休みの間、ボランティアさんやインターン、職員のサポートで、出産・育児に専念できました。復帰後、母乳育児を続けたいと悩んでいると、いろんな人が、こうしたら、ああしたら、と搾乳環境を整えてくれました。娘の急病で2週間休んだときも、いやな顔ひとつせず、大変だったね、と言葉をかけてくれました。ここで働いていてよかったと心から思います。

産休取得や母乳育児は、女性と赤ちゃんの権利といわれています。でも、その権利を実現するのは、人の優しさと行動だと感じた出来事でした。食料への権利の実現も、誰もが食べられる世界を願う、一人ひとりの気持ちあってこそかもしれません。

広報担当職員:甲野

日記の日記

2012年06月16日

日記の日記HFW事務所は、いつも人が多くて活発な雰囲気。ですが先月は、職員の大半が事務局長会議のためバングラデシュに行っていて、少しひっそりとしていました。毎日の昼礼も人数が少なく、どこか心もとなく感じたほど。でも、会議が終わり職員のみなさんが帰国した今、事務所もふたたび活気づき、久しぶりに一緒に仕事ができて、嬉しいです。

喜んでいるのも束の間! 広報担当インターンの僕は、本部職員や各国事務局長がバングラデシュで書いてくれた日記をアップする作業に大忙しです。【事務局長会議2012】がタイトルについた日記、これからも頑張って更新していきますので、ぜひご覧ください!

>> 【事務局長会議2012】を読む

広報担当インターン:横山

憧れの女優さんを間近に

2012年06月01日

憧れの女優さんを間近に先日、ボディゴント 料理ワークショップ&カレーパーティのテレビ取材に、憧れの女優 藤原紀香さんがくると聞き、職員さんに頼みこんで撮影に同席させてもらいました。まさか、インターンを続けていてこんなチャンスがあるとは思ってもいませんでした。

取材前から楽しみで、数日前からワクワク。当日、赤い衣装で登場した藤原さんは、一挙一動が美しく、見とれてしまいました。会場の公民館では、歌の教室も開催されていて、ご年配の方が「何なに?」と興味深げに覗いていました。ほんの5分間の番組に撮影時間は1時間半。スタッフも十数名おり、思った以上に大掛かり。テレビ撮影の裏側を見られた貴重な経験でした。帰り道、「20年間カレーパーティを続けて良かった」とボランティアさんもうれしそうでした。

>>取材のもようはテレビ東京『地球VOCE』にて放送!
6/1(金)21:54?22:00 テレビ東京
6/2(土)12:25?12:30 テレビ大阪など系列局(※テレビ東京再放送)

バングラデシュ担当インターン:花田

【事務局長会議2012】全行程を終えて

2012年05月25日

【事務局長会議2012】全行程を終えて約3週間にわたった事務局長会議は、最後に「振り返り」を行い、各国の事務局長が一連のプログラムで何を学んだかを発表し合いました。

バングラデシュでの事業視察を通じて、有機農業の知識や協同組合運営のノウハウを得たり、「食料への権利」研修や危機管理・人事考課など組織運営についてじっくり話し合うことで、今後の支部運営につながる多くのヒントを得たようです。中には、ノート1冊が埋まってしまうほど、メモを取りまくっていた事務局長もいました。

普段は各国の通信状況に悩まされ、スカイプでの会議は何度も中断に追い込まれるなど、情報共有が思うように進まない中、たくさんの知識や経験、想いを共有できたよい機会となりました。こうした活動ができるのも、多くの寄付者やボランティアのみなさんのご支援があってこその成果です。改めて、みなさんへ心からの感謝を伝えたいと思った3週間でした。

本部事務局長:渡邉清孝

【事務局長会議2012】スラムの子どもたち

2012年05月25日

【事務局長会議2012】スラムの子どもたち午前中は、「2021年までにバングラデシュの飢餓と貧困をなくそう」という目標を掲げ、HFWが中心となって活動するネットワーク「ビジョン2021」の会議を見学。ダッカ事務所の会議室は参加者でぎっしり。政府の選挙公約に対するディスカッションをすると聞いていたのですが、私たちゲストに気を遣ったのかビジョン2021の活動紹介が長くなってしまい、ちょっと残念でした。

昼食後、フレッドは一足先に帰国の途につき、残ったメンバーで市内のスラムやその近くにある史跡を訪問しました。車内から見たスラムでは、水が緑色に濁った池で泳ぐ子どもたちの姿が見えました。案内をしてくれた方は、「池の水には近くの工場から排水が流れ込んで有害なのに……」とポツリ。今日はとても暑く、史跡にあった巨大な池でも子どもたちが泳いでいるのを見たソメさんは、「こんな汚い水で泳いだら病気になる! 早く出なさい!」と片言の英語で呼びかけていました。

バングラデシュ最後の晩餐は、スパイシーな食事が続いて胃も疲れ気味なアフリカ組に配慮して中国料理。レストランには滑り台などの遊具が揃ったプレイルームがあり、きれいな服を着た子どもたちが楽しそうに遊んでいました。昼間見たスラムの子どもの姿を思い出し、「同じバングラデシュに生まれた子どもなのに」と、その格差に複雑な気持ちになりました。

本部ウガンダ支部担当職員:吉田千代子

飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドのプロフィイール

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。

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