【事務局長会議2012】最後の夜です

2012年05月24日

【事務局長会議2012】最後の夜です午前中は、この会議中の多くの決定事項を漏れがないよう再度確認。全員での会議はこれが最後とあって、みんないつも以上に真剣にメモを取っていました。これで、事務局長会議が終了。その後は、街へ。ショヒド・ミナールという1952年の言語運動の犠牲者を追悼する碑を訪れたのですが、その道中、最後の最後にバングラデシュの庶民の足、リキシャに乗ることができました! 意外と乗り心地は良く、風を切りながら10分ほどダッカの町中を走りました。

夜は、各国の事務局長やバングラデシュ支部職員たちとお別れ会。さらに今日は、なんとミトンの誕生日で、サプライズのケーキと歌のお祝いから宴は始まりました。バングラデシュ料理のビュッフェのお店だったので、食べ収めとばかりにカレー味の料理を堪能。おなかが満たされたところで、みんなが一言ずつ滞在中の感想を述べました。私は、特にバングラデシュ支部の職員たちに感謝を伝えました。滞在中、会議の進行、食事の内容、1人ひとりの健康状態など、細やかな配慮をしてくれたおかげで、全員が大きく体調を崩すことなく無事に全日程を終えることができたからです。彼らの気遣いは、本当にありがたかったです。

次回の事務局長会議は、どこで開催になるかまだわかりませんが、もし私の国で開催となれば、バングラデシュの職員と同じようなホスピタリティをもって、みなさんを歓迎したいと思います。

ブルキナファソ支部事務局長:モリース・ソメ

【事務局長会議2012】ベンガル流おしゃれアイテム

2012年05月23日

ベンガル流おしゃれアイテム事務局長会議も全日程をほぼ終了し、この2日間は思い思いの時間を過ごしました。

日本の女性職員3名は、ヘナと呼ばれるボディペインティングをしてもらいました。バングラデシュでは、結婚式やお祭りのとき、このヘナで手に模様を描く習慣があります。ヘナの葉を乾燥させた粉を水に溶き、ペースト状にしたものをチューブに入れて模様を描いていきます。乾いたら土のようにぽろぽろ剥がれ、茶色く模様が残りました。これで1週間は持つとのこと。ファトゥいわく、ヘナはアフリカでもマニキュアや髪の染料、ボディペインティングとして使われているそうです。さて、いつまで長持ちするでしょうか……?

さらに、バングラデシュのサロワカミーズという民族衣装は、色鮮やかな生地や手の込んだ刺繍が多いので、1つ買ってもまた次が欲しくなるのが女性の心情。特にファトゥと私は、気に入ったお店に何度も足を運び、ひとつふたつと着実に増やしていきました。また、ノクシカタという伝統刺繍も、外せないお土産。私はこの手刺繍に惚れ込み、コースターとテーブルクロスを購入しました。

普段、女性の買い物をひたすら待つだけという男性陣も、この日ばかりは「自国でこの値段でこんな上質のものは買えない!」と興奮気味。フレッドは革のサンダルを、ソメさんはバッグを買っていました。形に残る思い出を作ることができて、よいフィナーレを迎えられそうです。

本部ベナン支部・ブルキナファソ支部担当職員:土橋るみ

【事務局長会議2012】お菓子と「ぼかし」

2012年05月21日

お菓子と「ぼかし」今日は、お米を使ったお菓子をつくる女性グループの作業場の視察に行きました。蒸し暑いのに、年配の女性が台所で炭火を使い、鍋で砂を熱してお米の入れポン菓子をつくっていました。ウガンダでは、こんなに大変な作業を高齢者にさせることはないのですが、その女性が「年をとっても、働いて家族の役に立てることはうれしい」と話すのを聞き、感銘を受けました。この村では、住民たちと仲良くなり農作業用の笠を借りて一緒に写真を取りました。なかなか似合っているでしょう?

夕方にはカリガンジを離れ、飛行機でダッカに戻ります。カリガンジの職員とお別れのセレモニーが開かれ、村の女性たちが織ったカラフルな布と刺繍入りのうちわをお土産にもらいました。空港に向かう途中には、先日視察した「ぼかし」作りに欠かせない材料のひとつ、有用微生物の培養液を使った工夫で、養魚で成果を上げている住民の事業を見に行きました。時間の都合で養魚場は見られず、出荷作業場の見学だったのが少し残念でしたが、氷だけで出荷していた頃に比べて、有用微生物を氷に混ぜるようになってからは魚の鮮度が長く保たれ、生臭いニオイも減ったため、高く売れるようになったといいます。ますます、「ぼかし」に対する関心が高まりました。

ウガンダ支部事務局長:バッテ・フレドリック

【事務局長会議2012】カリガンジで出会った女性たち

2012年05月20日

【事務局長会議2012】カリガンジで出会った女性たちHFWが支援するシュニケトンパッシャラ小学校を視察で訪れ、子どもたちが伝統的な歌や踊りを披露してくれた時のこと。ある女の子の踊りを見よう見まねで踊ってみたところ、彼女は私の踊りを見て10点中1点と採点……(笑) でも、もう一度見本を見せてもらってチャレンジすると、なんと満点をもらうことができました!!

気分をよくして、授業を見学。なかでも、理科の授業は他の学校にはない独自のカリキュラムだといいます。この日は、磁石の引力について実際に磁石を使って実験をしており、とても興味深かったです。子どもたちが幅広い知識を学べるようにと、意欲的に取り組んでいることに感銘を受けました。

その後、ヒンドゥー教徒の多い村の女性協同組合を訪問。イスラム教徒が多いバングラデシュのなかで、この村は特に貧しく、社会から孤立して学校に通えない子も多いといいます。私は女性たちとの語らいの中で、「あなたたちには力があり、すでにそれを発揮しています。HFWはそれを引き出す手助けをしているだけ。この村の女性たちがいかに力を発揮しているか、ベナンの女性たちに伝えます」と話し勇気づけました。

ベナン同様、女の子の就学率が低いバングラデシュ。先に訪れた小学校やこの村で、初等教育のみならず、高等教育を受ける権利や重要性が、特に女の子の間にもっと浸透すれば、社会がより良い方向に変わっていくのではと強く感じました。明日はいよいよカリガンジを離れ、ダッカに戻ります。

ベナン支部事務局長:ファトゥマトゥ・バトコ・ゾス

【事務局長会議2012】バングラデシュの女性の知恵

2012年05月19日

【事務局長会議2012】バングラデシュの女性の知恵カリガンジに移動しての初日、今日はダプナ村での女性の自助組織ウィメン・エンディング・ハンガー(WEH)ミーティングへの参加から始まりました。ミミズを使った堆肥づくりが成功し、トン単位での取引があると聞き驚きました。バングラデシュではまだ化学肥料を使う人も多いということなので、今後どのように競合を乗り切るかが成功のカギだと思います。

また牛フンに発生するカブトムシの幼虫のような虫で堆肥づくりの実験をしているのも見せてもらいました。この虫はウガンダでも見かけますが、それがミミズと同じ働きで堆肥をつくるなど考えてもみませんでした。女性たちのひらめき、チャレンジ精神にすっかり感心です。ウガンダでも牛フンと木の葉などを混ぜた肥料を植林事業で使いますが、このようにしっかりと発酵、熟成させてはいません。材料はすべてウガンダでも手に入るので、帰ったら試してみたいと思います。それにしても、有機農業に牛の存在は不可欠だと感じました。

それにしても、ウガンダに比べてバングラデシュは蒸し暑い! 本部のみなさんが用意してくれた涼しくなるマフラーや携帯用の扇風機があって本当に助かります。

ウガンダ支部事務局長:バッテ・フレドリック

飢餓のない世界を創る国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールドのプロフィイール

ハンガー・フリー・ワールド(HFW)は、アジア・アフリカで地域の住民と協力し、飢餓のない地域づくりを行っている国際協力NGOです。

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