住民が建設した調理用の施設
女性協同組合によるキャッサバ加工
人口約6000名のベト村において、食品加工のトレーニングと識字教育が開始されます。
識字教育は、女性と子ども約70名が対象。ベナンの農村部では、読み書きができない女性がとても多く、非識字率は82%です(国際通貨基金調査)。
また、女性が収入を得られるように、ベナンの主食の一つであるキャッサバの加工トレーニングも行います。すでに住民自身によって、調理用の施設が建設されました。
住民自身が参加して、村の資源、問題点やニーズを把握する調査活動も実施し、事業の進行や評価に役立てます。
建設に協力する住民たち
建設中の調理用の施設