最大の成果が出せるよう組織をマネジメント
団体に所属する一人ひとりがイキイキと働き、その持つ力を飢餓をなくす活動に最大限に生かせるようにすることで、いただいた寄付の何倍もの効果が得られるように団体の基盤となる組織運営に注力しています。
2030年までの活動を見据えた15年間の長期方針に基づき、中期目標と計画を策定し各事業を管理しています。説明責任(アカウンタビリティ)を果たす情報公開や、人権・環境へも配慮したSR(社会的責任)に基づいた活動で、市民の信頼を獲得していきます。
年に1回、「職場をよくする会」で職場の課題を発掘、解決に向けて話し合う
戦略、運営体制、人材育成
戦略づくりにはコンサルティング会社などがスキルを提供。また、インターンやボランティアの協力を得て、少ない職員数であっても効果的な活動を行っています。さらに団体内外の研修で、職員の能力強化を積極的に行っています。
各種規程によって労働環境を整備し、育児や介護をしながらでもイキイキと働けるよう、短時間勤務、在宅勤務などの制度も活用できるようにしています。
社会的責任(SR)
JANICのアカウンタビリティセルフチェックを2回にわたって受け、組織改善につなげました。さらに、SR行動指針を作成、2014年度にはそれまでの取り組みをまとめた「SR報告書2014」と「ISO260007つの中核主題に対する今後の社会的責任(SR)取り組み表」を発行。取り組み表は毎年の実施状況を更新しています。
SRの取り組みについて詳しく見る
資金調達
資金面でHFWの活動を支えます。「書損じハガキ回収キャンペーン」の実施や、定期的な募金である「ひとつぶ募金」の勧誘、遺贈寄付「みらいむすびプロジェクト」の実施、企業・団体の協力誘致、新寄付プログラムの開発などを行っています。
「書損じハガキ回収キャンペーン」について詳しく見る
会員・寄付について詳しく見る
広報
HFWの活動を広く一般社会に伝え、理念に賛同・共感し協力してくれる支援者を増やします。パンフレット、ホームページ、SNSなど多様な媒体を活用し、イベントや求人の告知、活動報告のほかいただいた寄付金の収支の報告など、積極的な情報公開をガイドラインに従って適正に行っています。
大手コンサルティング会社のアドバイスをもらう
常に目に触れるように中長期目標を記したバナーを事務所内に設置
国協力NGOセンター(JANIC)が、NGOが社会からの信頼に足る組織づくりに積極的に取り組むよう作られた認証制度、「アカウンタビリティ・セルフチェック(ASC)2012マーク」を取得